服部 たいへい
いま、私たちの街倉敷において、農林水産業や観光業といった基幹産業の成長、民間企業の「稼ぐ力」の向上が喫緊の課題であり急務です。
私、服部たいへいは、倉敷美観地区をハブ(中継点)とした近隣地域(真備船穂町・水島・玉島・児島)の高付加価値化、インバウンド(訪日外国人)の誘客や回遊、倉敷市特産品の販路開拓や輸出の拡大、農林水産業への若者参入や育成に全力で取り組みます。
倉敷市の「観光ハブ都市」構想を実現し、観光資源豊かな近隣都市(岡山市・早島町・総社市・浅口市・笠岡市など)との連携を図ります。
また、市民皆さまの所得倍増に向け、賃上げ施策の徹底、物価高で苦しむ人々への支援策拡充、労務費の適切な価格転嫁など、地方からの大きな改革を進めます。
さらには、地域医療を再構築するため、予防医療の提供を促す仕組みを構築します。かかりつけの「日本版家庭医制度」を導入し、健康増進と生活習慣病予防を図ります。
そして、倉敷市『予防医療プレミアム商品券(予防医療に特化した野菜や果物の商品券)』の発行を行い、「健康100歳」の福祉都市を実現し、農業振興に努めます。
次の時代をつくれ!
■観光産業と農林水産業の成長
世界経済フォーラムの「旅行・観光開発指数」で、2021年度に日本が世界1位を獲得しました。
政府は観光産業を日本の成長エンジンと位置付け、2030年までに旅行消費額37兆円を目標に揚げています。
私、服部たいへいは、倉敷市のさらなるインバウンド(来日観光客)の増加を目指し、倉敷市『観光ハブ都市』構想を実現し、同時にインバウンド宿泊税により、戦略チーム「倉敷旅団(仮称)」を設立します。
また、政府の行っているグリーンツーリズム(農山漁村余暇法)政策を活用し、倉敷市や近隣地域(真備船穂・水島・玉島・児島)の高付加価値化を実現します。
同じく政府の進めるプラミアム商品券制度を利用し、「倉敷野菜・果物商品券」の発行をすすめ、倉敷市民の健康増進をはかるとともに、若者の就農・創業支援としてインキュベーターの仕組みづくりを強力に推し進めます。
最後に、世界に点在するブルーゾーン(元気長寿エリア)の食事法などを倉敷市に取り入れ、慢性疾患のリスクを低下させ、誰もが元気に年を重ねることができる社会の実現を目指します。